2016年の活動

12月13日

千葉県議会健康福祉常任委員会

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本日、千葉県議会健康福祉常任委員会が開催されました。委員会では、常態化しつつある看護師不足の問題について、質問させて頂きました。
午後からは健康福祉常任委員会で千葉県リハビリテーションセンターを視察してまいりました。県内各地から多くの重度心身障害児[者]を受け入れるなど、欠くことの出来ない施設でありますが、老朽化、狭隘化への対応が急務です。

12月2日

千葉県議会12月議会で代表質問を行いました。

2016

千葉県議会12月議会において、会派公明党を代表し、10時から代表質問を行いました。 議会の各所に県立農業大学校で育てられたシクラメンが飾られています。

11月22日

千葉県身体障害者福祉大会に参加しました。

2016

千葉県身体障害者福祉大会に参加しました。
会場では聴覚障害をお持ちの方々に対して、手話通訳と要約筆記で対応していました。
聴覚障害者への情報伝達には未だ課題があるように感じました。

11月9日

第66回千葉県社会福祉大会

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第66回千葉県社会福祉大会に出席してまいりました。今年は赤い羽根共同募金運動が始まって70周年となります。
民生委員・児童委員など、本県の社会福祉にご尽力頂いた個人・団体の皆様のご貢献に対し、感謝申し上げるとともに、今後更なるご活躍を期待致します。

10月28日

熊本県精神保健福祉センターを視察しました。

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今日は熊本県精神保健福祉センターにて「熊本地震におけるDPAT活動」について視察し、熊本地震発生後の取り組みについて伺いました。 DPATとは、災害時精神保健医療活動を行う「こころのケアチーム」のことです。熊本地震直後には、千葉県のDPATも現地に派遣しました。 被災地として、他県からのDPATを迎え入れる体制作りには市町村の連携が不可欠であるが、各市町村で対応に差があるとのこと。千葉県としても、県内市町村の連携強化は課題となります。 3・11以降様々な課題への対応が検討されましたが、通常時の準備など新たな課題も見えてきました。ちなみに今日熊本県DPATは使命を終えて解散するそうです。

10月27日

慈恵病院「こうのとりのゆりかご」を視察しました。

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慈恵病院(熊本市)の「こうのとりのゆりかご」を視察しました。我が子を手放さなければならない状況に追い込まれた親御さんたちの背景を偲びつつ、現場を拝見しました。
第一の扉を開けると、「お父さん、お母さんへ」の手紙、第二の扉の先には赤ちゃんを置くベッドがあります。ベッドは体温調整が苦手な赤ちゃんのために30度に保たれています。
蓮田理事長からお話を伺いました。何よりも「赤ちゃんの生命を守るため」との強い使命感を感じました。 最後に、この事業を推進する上での議会を役割の大きさについて言及されました。
「こうのとりのゆりかご」を視察して、「家族の統合」という理想よりも、緊急避難として「母子の生命を守る」という現実を優先させるべきとの思いを強くしました。
午後からは、午前中視察した「こうのとりのゆりかご」について、行政側の取り組みを調査するため、熊本市役所に来ました。有名な熊本のおいしい水を頂きました。
施設と行政の間で相談者の「匿名性」を巡って認識の違いがあることを痛感しました。どこまでも「赤ちゃんの生命を守る」という目的にこだわって施策を展開して頂くことを願わざるを得ません。

10月26日

千葉県議会健康福祉常任委員会の視察で福岡を訪問しました。

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福岡市立こども病院を視察しました。明るい施設内には細やかな心遣いが。部屋番号の代わりとなる近隣小学校の生徒たちのイラストが部屋ごとに描かれていました。
遠方から入院している子どもと付き添い家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウスふくおか」。その名の通り某ファーストフード企業の協力により出来た施設です。院内には民間企業からの協力を活用した取り組みが散見されました。

10月19日

千葉県資源エネルギー問題懇話会視察

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千葉県資源エネルギー問題懇話会の視察で福島原子力発電所に来ました。東日本大震災から5年、事故現場の現状をしっかりと目に焼き付けたいと思います。
福島第一原発敷地内には、事故直後に原子炉を冷却する際に活躍したドイツ「プッツマイスター社」の車両、通称「キリン」が停まっていました。公明党の、国と地方の連携で導入されたものです。
でも...私が見つけた車両は、「ゾウさん2号」という名前でした。
敷地内は、セキュリティの都合で写真撮影が禁じられているため、写真はアップ出来ませんが、放置車両かと思われるナンバープレートのない車両がたくさんありました。放射線量が高くなった車両は敷地外では使用出来ないため、敷地内に整備場を設けて独自に運用しているとのこと。
福島第一原発の視察を終えて、バス乗り換え場所のJビレッジに戻ってきました。
水素爆発した3号機の前ではバス車内においても毎時248シーベルトの放射線量を計測しました。
千葉県においては概ね毎時0.05シーベルトであることを考えると事故影響の大きさを思い知らされます。
議員として、全国各地の先進的な取り組みを視察させて頂きますが、震災で甚大な被害を受けた地域を訪れる際には、特別な思いが込み上げてきます。人影のない帰宅困難地域の光景、津波の爪痕など、忘れてはならないものです。

10月16日

「畑コミュニティまつり」に伺いました。

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「畑コミュニティまつり」に伺いました。地域で活動する多くの団体が踊りや歌などを披露してくれました。
同地域は、地名の如く農業に従事する方も多く、出店では地元で採れた新鮮な野菜が販売されていました。

10月14日

意見交換会と千葉県視覚障害者福祉大会に参加しました。

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千葉県社会保険労務士会の皆さんと千葉県議会公明党とで意見交換会を開催しました。年金・介護、労務管理など、我が党としても大変重要視している事項に携わる方々から、多岐にわたり行政の課題についてご意見を伺いました。
第94回千葉県視覚障害者福祉大会に参加しました。健常者の視点では見落としてしまっている身近な問題について多くのことを学ばせて頂きました。会場外では視覚障害者向けの便利な機器が展示されていました。

10月8日

千葉県私学振興大会に出席しました。

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千葉県私学振興大会に出席してまいりました。前知事の時代には、私学助成が全国最低レベルに陥っていましたが、今は平均にまで持ち直しました。
県内私学に息子が通っているので、私学の振興は保護者の立場でも大切な施策です。

10月5日

検見川地区の「敬老会」に参加させて頂きました。

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森田知事に、公明党の来年度予算要望書を提出してまいりました。県政全般にわたる196の重点項目が来年度予算に反映されるよう要望してまいりました。
県民の皆様から寄せられた声が一つでも多く形にするため全力を尽くしてまいります。

9月25日

検見川地区の「敬老会」に参加させて頂きました。

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同地区は、埋立による開発が進むまで、幕張と並び漁師町として栄えてきた街であります。地域の発展を支えてこられた敬老会の皆様に改めて感謝申し上げます。

9月25日

花園地区「敬老会」に参加させて頂きました。

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千葉市議会の川岸俊洋議員とともに、花園地区「敬老会」に参加させて頂きました。昭和13年に東大のグランドが建設されてより発展してきた同地区は大賀ハスが発見された場所でもあります。地域の発展を支えてこられた敬老会の皆様に改めて感謝申し上げます。

9月19日

こてはし台自治会の敬老会にお邪魔しました。

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千葉市議会の村尾議員とともに、こてはし台自治会の敬老会にお邪魔しました。
高齢化率(65歳以上)が50%、その中でも75歳以上の方が過半数を占めるという区内でも最も高齢化が進んでいる地域です。公共交通機関の維持など課題を抱えています。

9月18日

作新台自治会の敬老会に参加しました。

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カラオケあり、おどりあり、民謡ありの大変盛りだくさんの内容でした。
敬老会の皆さんの活発な活動こそが元気の源と痛感しました。

9月13日

芸術文化振興議連視察

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芸術文化振興議連で国立歴史民俗博物館(通称「歴博」)とDIC川村記念美術館を視察しました。我が会派としても「(仮称)文化芸術振興条例」の制定を目指していますが、県内の文化遺産の把握は不可欠です。歴博館長のお話は興味深いものでした。

9月6日

千葉ポートタワーを視察しました。

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地上125mから東京湾内が一望できる千葉市のシンボルともいうべき施設ですが、設備の長寿命化など課題が散見されます。
周辺に広がる千葉ポートパークは県内有数のポケモンgoの聖地となっています。

9月4日

全国盲青年研修大会〜千葉県大会〜に出席しました。

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第62回全国盲青年研修大会〜千葉県大会〜に出席しました。
全国から集まった視覚障害を抱える青年達が当面する諸問題について研究協議を行い、自立と社会参加の促進、生活と福祉の向上を目指すものです。。

8月24日

長野県茅野市を視察しました。

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有害鳥獣対策について調査するため、仲村秀明議員とともに、長野県茅野市を視察しました。
農業被害が多く、いち早く対策を講じたものの、北部に別荘地を抱える同市ならではの課題に直面したり、これまでの県との関わりなど、大変参考になりました。

8月22日

災害対策本部を立ち上げました。

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台風9号の上陸に伴い、公明党千葉県本部では、富田茂之代表を本部長とする災害対策本部を立ち上げました。
南房総市で住宅の屋根が吹き飛ばされる被害が発生したとの報告を受けて、災害担当の仲村局長(県議会議員)を始めとして、参議院の平木大作議員、衆議院の角田秀穂議員、そして千葉県議会の塚定議員が現場に向かいました。
私は仲村秀明議員とともに、千葉県本部にて県内各地の議員から上がってくる被害情報の収集をしております。

8月20日

瑞穂祭りに参加しました。

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あいにくの雨ですが、体育館内でたくさんの業事が行われました。
また主催者の予想を覆すほどの多くの来場者で賑わっていました。

8月5日

横断歩道の改修が実現しました。

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地元自治会から要望を頂いていた横断歩道が改修されました。
県警から改修が完了したとの知らせを聞いて、現場の確認に行きました。
さつきが丘第二保育所脇の交差点は、小さな子どもだけでなく、ご高齢の方も利用される箇所です。

7月23日

幕張台、花見川団地、南花園のお祭りに参加しました。

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今日は、幕張台、花見川団地、南花園のお祭りに参加させて頂きました。
花見川団地の夏祭りでは毎年、夏祭りのときには、かつての賑わいが思い起こされます。
この様な活気がいつまでも続くように、「団地再生」に全力を尽くします。
また、南花園自治会納涼盆踊りでは、地域の若手の皆さんが主体となって、会場の設営や出店など、全て住民の手で作り上げています。
地域住民の団結の強さを感じさせられます。
残念ながら参加出来なかったいくつかの自治会には明日お邪魔したいと思います。
お祭りの席で自治会役員の方から伺うお話は地域の政策課題を把握する上で大変貴重なものです。

7月23日

千葉県消防操法大会に出席しました。

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第52回千葉県消防操法大会に出席しました。県内各支部を勝ち抜いた市町村の消防団が日頃の訓練の成果を披露してくれました。本業の傍ら地域の安全・安心のため、ご尽力頂いている消防団の皆さんに心より感謝申し上げます。

7月21日

千葉県在宅サービス事業者協議会の会合に参加しました。

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千葉県在宅サービス事業者協議会の会合に参加させて頂きました。
「平成30年 介護保険改正について」と題して、シルバーサービス振興会の中井孝之氏から基調講演がありました。
具体的な千葉県の課題に言及されるなど、大変示唆に富んだ内容でした。

7月19日

近隣の会合施設に伺いました。

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慢性的とも言える人材不足に加えて、医療との連携など様々な課題について話を伺いました。
この施設ではカラオケルームが充実していて、ミラーボールまで設置されていました。

7月17日

柏井ふるさと祭り

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柏井ふるさと祭りに参加させて頂きました。高齢化が進んでいる地域でありますが、夏祭りはこの地域に所縁のあるたくさんの子どもや若者で賑わっています。
この地域をもっと活気のある街にするため、若者が戻ってきたいと思う街にしていきます。

7月16日

花園地区夏祭り

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花園地区の夏祭りに参加させて頂きました。会場入口には見事なねぶた(?)が設置され例年と少し趣きのことなるものでしたが、その効果か?会場内を行き来出来ないほどの盛況でした。
ご尽力頂いた役員の皆さんに改めて感謝申し上げます。

6月12日

「みどりの愛護」のつどい

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皇太子・同妃両殿下をお迎えして、第27回「みどりの愛護」のつどいが千葉県立柏の葉公園で開催されました。
活動事例紹介、功労者表彰、そして地元小学生によって誓いの言葉が述べられました。

6月1日

第50回記念千葉市幼稚園教育振興大会

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第50回記念千葉市幼稚園教育振興大会に参加しました。千葉市の幼児教育にご功労頂いた方々への表彰の後、保育者の体験発表、記念コンサートが行われました。
同協会は市内82園で組織され、約13,000人の園児が在籍しています。昨年度からスタートした「子ども・子育て支援新制度」を推進する上でも、同協会との連携は不可欠です。

5月27日

ちば中学生県議会が開催されました。

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昨日より千葉県議会5月定例会が始まりました。
今日は午後1時半から、ちば中学生県議会が開催されました。
一般質問の項目は、地元の交通問題や県全体の振興など本格的なものばかりです。
地元花見川区朝日ケ丘中学の生徒が千葉県の中学生を代表して、「千葉県の観光振興策について」質問をしました。
千葉県の現状を踏まえた素晴らしい質問でした。原稿はほとんど見ないで、正面をしっかりと向いて発言していました。

5月22日

千葉県障害者スポーツ大会の開会式に出席しました。

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今朝は、千葉県議会健康福祉常任委員会の一員として、千葉県障害者スポーツ大会の開会式に出席しました。
東京パラリンピックの一部競技会場となる本県から世界を舞台に闘えるアスリートが輩出されることを願って止みません。

5月21日

千葉県障害者スポーツ大会の開会式に出席しました。

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毎年、近隣小学校の運動会に合わせて開催されています。
運動会の後、夕食を作る手間を省くためだそうです。
人情味溢れる団地商店街ならではの心遣いです。

5月17日

南房総市と館山市の児童養護施設を視察しました。

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午後、南房総市にある児童養護施設「富浦学園」を視察しました。老朽化した施設が最近改修されました。豊かな自然に囲まれた広々とした施設は子どもたちにとっても過ごしやすい環境に違いありません。
最後は、館山市の児童養護施設「ひかりの子学園」を視察しました。理事長さんとは千葉市内で開催された会合で何度かお会いしていますが、施設に伺うのは初めてです。現場でしかわからない多くの課題を知ることが出来ました。

5月17日

東関東自動車道館山線建設促進期成同盟通常総会に参加しました。

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午前中、東関東自動車道館山線建設促進期成同盟通常総会に参加しました。
平成27年1月には、暫定2車線となっている「木更津南JCT〜富津竹岡IC」間の工事が着工され、整備が進められています。

5月10日

袖ヶ浦特別支援学校を視察させて頂きました。

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「千葉市緑区」にある「袖ヶ浦」特別支援学校を会派で視察しました。袖ヶ浦市にあった袖ヶ浦福祉センターが移転して設立されたため、千葉市にあるのに、その名(袖ヶ浦)を留めているそうです。
袖ヶ浦特別支援学校は、肢体不自由児を対象とするとともに、訪問学級(家庭)や隣接する千葉県子ども病院の院内学級なども行っている。千葉市緑区から内房地域全体を学区としており、寄宿舎も備えられています。
また、多様な生徒の状況に対処するため、数度に亘り改修を重ねてきましたが、一部施設の老朽化は学校運営に支障を来たすに至っております。会派としても、早期の改修を要望してまいります。

4月22日

千葉市内のリハビリ病院を視察させて頂きました。

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千葉県議会の横山秀明議員(八千代市)、千葉市議会の近藤千鶴子議員(千葉市緑区)、森山和博議員(千葉市中央区)とともに、千葉市内のリハビリ病院を視察させて頂きました。院内には、多様な環境での歩行訓練に用いる施設が設置されていました。

4月21日

「団地再生」について、URの担当者の方と意見交換しました。

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千葉市議会の伊藤康平議員(美浜区)とともに、「団地再生」について、URの担当者の方と意見交換しました。地域内の団地再生の取り組みを伺うとともに、住民の皆さんから頂いたお声をもとに様々要望・提案させて頂きました。

4月21日

熊本地震への救援募金を行いました。

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公明党千葉市議団の皆さんとともに、千葉駅にて、熊本地震への救援募金を行いました。多くの皆さんから、真心の募金を頂戴しました。頂いた募金は、日本赤十字社を通じて、被災地に送らせて頂きます。

4月5日

「瀧澤学園」の新校舎見学会に出席させて頂きました。

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都賀駅前で各種学校を運営されている「瀧澤学園」の新校舎見学会に出席させて頂きました。
カラフルな新校舎は電車からも一目瞭然です。最後に同論文学園のゆるキャラ「キッカケ-クン」らと記念撮影させて頂きました。

3月27日

千葉県少年少女オーケストラ第20回定期演奏会

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千葉県少年少女オーケストラの第20回定期演奏会に来ております。
千葉県議会文化芸術振興議員連盟の一員として、また「(仮称)千葉県文化芸術振興条例」の議員提出を目指すものとして、大変興味深いコンサートです。

3月22日

千葉県中小企業家同友会の方々と意見交換を行いました。

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厳しい経済状況の中、中小企業の経営に携わる方々の話に聞き入ってしまいました。
とかく机上の空論に陥りがちな政策が現場の声に耳を傾けると違って見えてきます。
大変有意義なご意見を多数頂戴しました。これらを具現化にすべく、しっかりと提案・要望してまいります。

3月17日

グライダー墜落現場に駆けつけました。

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民家にグライダーが墜落したとの知らせを受け、千葉県議会2月定例会終了後、栄町の現場に直ぐに駆けつけました。
現場は密集する住宅街。隣接する場所に保育園もありました。
墜落したお宅近くにお住まいの方から現場の状況をうかがいました。
被害が少ないことを祈るばかりです。
今回の事故を教訓にして、国・県・町で連携して、今後の対策を講じてまいります。

3月11日

千葉県・旭市合同追悼式

2016

東日本大震災5周年「千葉県・旭市合同追悼式」に参列してまいりました。
津波とは異なりますが、液状化による震災の記憶が蘇ってきました。この教訓を後生に引き継ぐべく、職務に邁進してまいります。

3月8日

健康福祉常任委員会

2016

千葉県議会2月議会の健康福祉常任委員会が行われました。
平成28年度一般会計当初予算案を含む議案17件、意見書4件を審査しました。
我が委員会に付託された今年度の予算は、千葉県一般会計全体(1.7兆円)の約1/5にも上ります。

2月25日

千葉県議会2月議会において一般質問を行いました。

2016 2016

本日、千葉県議会2月議会において一般質問を行いました。
当選後初となる本会議での登壇で大変緊張しました。
団地の再生、「ゾーン30」など、選挙時にお約束した事柄を中心に訴えてまいりました。

2月12日

千葉県議会芸術文化振興議員連盟の視察

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千葉県議会の芸術文化振興議員連盟の視察で匝瑳市の松山庭園美術館、飯高寺(飯高檀林跡)を訪れました。
千葉県の文化芸術振興のためには、千葉県内のまだ十分に知られていない文化芸術遺産の発見・発信は大変重要です。
今回訪れた2つの施設の存在を私自身全く知りませんでした。もちろん一般の方々にはなおさら知られていないことでしょう。
残念ながら、千葉県には文化芸術振興条例が存在しないため、文化芸術振興に関して遅れをとっている感は否めません。
公明党として、早期に文化芸術振興条例を提案してまいります!

2月2日

千葉県議会ジオパーク構想推進議員連盟の視察

2016

千葉県議会ジオパーク構想推進議員連盟の視察で上野の国立科学博物館に来ています。
今回の視察の目的は、同博物館に展示されている市原市田淵の地磁気逆転層を見学することです。
地球の地場は一定で、磁石のN極は北、S極は南を指すものと思っていましたが、これまで66回も地場は逆転しているそうです。
地場が逆転したことを示す貴重な地層が千葉県市原市田淵に存在し、世界的に貴重な科学遺産であることが分かっています。
千葉県としても、この地層を適切に管理して、学術的にも調査・研究を進める必要があります。

1月31日

「認知症市民健康フォーラム」に参加しました。

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千葉市他共催の「認知症市民健康フォーラム」に参加しました。
認知症に関する千葉市他の取組紹介の後、吉山容正先生から「認知症を正しく理解する~早期発見・早期対応のポイント~」と題する特別講演が行われました。
認知症は、病気として積極的に定義することが困難であり、アルツハイマーなど認知症と「類似」した症状をもたらす疾患以外のものという消去法でしか表現出来ないものだそうです。
ゆえに決定的な治療法・治療薬の開発も困難を極めているそうであるが、有望な研究成果も散見され、大きな進展が期待されます。
前述のごとく、認知症の原因を特定するのは困難であるが、罹患しやすさについてある程度の傾向性が報告されています。
中でも、若年期に活発に知的活動を行う(つまり勉強する…)と認知症が発症しにくいというイギリスの研究成果には驚きました。
「教育は認知症を予防する」ということが明らかになれば、一石二鳥の施策を講じることが出来るかもしれません。

1月29日

「認知症市民健康フォーラム」に参加しました。

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埼玉県三郷市の新三郷団地を視察してきました。
JR武蔵野線新三郷駅から吉川美南駅にほど近い所にまで広がる広大な敷地に6723戸の集合住宅が並んでいます。
近年駅前に大型商業施設が出店して、大きく街が様変わりしましたが、それまで周囲に主だった施設もない、昭和40年代に建設された古い団地です。
御多分にもれず、施設の老朽化と居住者の高齢化が進む中で、高齢者向けの団地改修と子育て世代を中心とした若い層を呼び込むために、様々な試みが成されています。
高層棟に点在する空室を活用して、サービス付き高齢者住宅が設置されています。食事はつかないものの、月1500円程度の費用負担で見守りや訪問相談が受けられるとともに、室内はバリアフリーの改修が施されています。
またシャッターが閉まった店舗が目立っていたかつての商店街(南地区)は、大規模な改修が施され、開放的な空間が広がるキレイな商店街に生まれ変わっていました。
従来、店舗を借りるためには、店舗2階の住宅部分も合わせて借りなければならないため、店子の家賃負担も重かったのですが、今は店舗と住宅部分を分離して別々に借りることが出来るそうです。
店舗の2階部分は、若い層に人気のある「IKEA」が室内を改修して、オシャレな部屋に変身し、即時満室となったそうです。
各団地ごとに条件は異なるものの、やり方次第で団地は蘇ることを、改めて実感しました。

1月24日

議会・政策部長会

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午後から議会・政策部長会を開催しました。今回は学校のトイレ改修について専門家の方にお越し頂き、講習を行いました。
学校施設の耐震化が完了しつつある中、今後は老朽化や防災機能の充実が求められてきます。
大規模災害時には避難所として利用されることの多い学校では、トイレを含めた施設のバリアフリー化も求められるところです。
また訪日外国人を受け入れるにあたり、他国の文化、風習に配慮したトイレ施設の改修も重要となります。イスラム教徒の方はトイレットペーパーを使用せず、シャワーを使って洗浄する習わしがあるそうです。そうするとウォシュレットのような機能が必要となります。
どの自治体も厳しい財政事情を抱えていますが、節水トイレを導入することによってラーニングコストを削減出来るならば、長期的にみると費用を抑えられることもあります。

1月22日

「花畑団地」と「ひばりが丘団地」を視察しました。

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秋林貴史議員(松戸市選出)とともに、「花畑団地」(東京都足立区)と「ひばりが丘団地」(東京都西東京市、東久留米市)を視察してきました。
両団地は昭和30年代に建設されたもので、首都圏でも最も古いUR団地の一つであります。施設の老朽化、住民の生活様式の変化等により、大きな変革が求められる中、建て替え、改修に成功した事例であります。

花畑団地に行って最初に驚かされたのは、団地の中央に大きなショッピングセンターが出来上がっていたことです。団地の商店街というと、シャッターを閉じた商店の方が多く、かつての活気を取り戻せずにいるものが大半であるが、ここのショッピングセンターはむしろ周辺住民が買い物や食事をするため、団地に集まってくるとのことです。
かつて80棟2725戸あった花畑団地も空室が目立つようになり、平成年から団地再生に着手し始めたが、住戸を棟戸に集約した結果、空地となった土地に大学の誘致も決定しているとのことです。若者が地域に集まってくる中で、更なる地域の活性化も期待されます。
同団地には、サービス付高齢者向け住宅・病院の他に子育て支援施設など幅広い年齢層に対応し得る設備が整っております。
既存の古い団地もやり方次第で新たな活力を見いだし得ることを確信させられました。

午後は「ひばりが丘団地」を視察しました。
同団地も御多分にもれず高齢化の進捗が著しく、市内(東久留米市・西東京市)の高齢化率(65歳以上)が24.9%・21.7%であるのに対して、団地の高齢化率は40%を超えています。更には75歳以上の占める割合も全体の1/4に迫ろうとしています。
そのような状況下で、特別養護老人ホーム(188床)、介護老人保健施設(150床)など、高齢者福祉施設の整備を行いました。
ここで驚かされたのは、既存の古い団地を活用して作られたサービス付高齢者向け住宅です。かつてはエレベーターが設置されていない、複数の階段が設置されている四階建ての建物であったが、階段の一つにエレベーターを設置して、住戸の一部を削って渡り廊下を作って、全戸が段差なくエレベーターを利用出来るようにしていました。
若干居住部分の面積は減るものの、エレベーターのない住戸をバリアフリー化する術は目から鱗でした。
居住中の住戸を拝見させて頂きましたが、風呂場や洗面所もきれいにリフォームされていて、住民の方も大変満足されていました。
今回の視察で団地の再生は、UR、行政、そして何より住民が連携しなければなし得ないことを痛感しました。新たな街づくりに向けて、更なる調査・研究を重ねてまいります。

1月15日

「南芦屋浜高層住宅」と「人と防災未来センター」を視察しました。

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今日は、兵庫県芦屋市の「南芦屋浜高層住宅」と兵庫県神戸市の「人と防災未来センター」を視察させて頂きました。
「南芦屋浜高層住宅」は、阪神淡路大震災発生後、仮設住宅などに避難されていた方々を受け入れる震災復興住宅として整備されたものです。
国・県・市をあげて震災復興に取り組んでいたこともあり、県営住宅と市営住宅が隣接(ほとんど一体に…)しています。
URが建設した建物を県や市が引き継いでいることもあり、一般的な公営住宅と比べると、間取りも広く、お洒落なつくりになっています。
同住宅では、震災で住居を失い仮設住宅に移り住んだ方々、とりわけ高齢者の孤立化が問題となる中、孤立化を防止するため、様々な取り組みがなされています。同住宅の高齢化率は60%と65歳以上の方が住民の2/3近くを占めています。
ハード面では、同住宅の一部はシルバーハウジングとして、緊急通報設備が設置されるとともに、高齢者の見守りを行うLSA(ライフ・サポート・アドバイザー)が24時間体制で待機しています。高齢者に発生した異変を素早くキャッチすることが出来ます。
ソフト面では、LSAが中心となって、様々な地域行事、交流会などを行い、孤立化を防止する試みがなされています。
新たな街づくりによって作り上げられた新しい地域のコミュニティー作り、とりわけ高齢者のコミュニティー作りは、どの地域でも課題となるものです。
午後は、「人と防災未来センター」を視察しました。
臨場感溢れる映像や品々に加えて、震災を経験された語りべによる話には心打たれました。
私自身も被害の最も大きかった神戸市長田区で生まれ、祖父母は震災を経験しました。祖父母と連絡がついたときの安堵感は今でも明確に覚えています。
副館長さんから施設の概要を説明して頂いた後、館内を見学させてもらいました。
小中学生が団体で多数見学に来ており、館内は大変賑やかでした。今年成人式を迎えた方の多くが生まれた年に発生した災害です。それ以降の世代、今の小中学生には身近に感じれないかもしれません。
震災の教訓を風化させないために、千葉県としても施策を講じる必要があります。巷に飛び交う「流言飛語」に惑わされす、住民が災害を「正しく」恐れるようにして行かなければなりません。

1月14日

「香里団地」と「男山団地」を視察しました。

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今日は、昨日同様、団地の再生について調査するため、大阪府枚方市の「香里団地」と京都府八幡市の「男山団地」を視察しました。
「香里団地」は、昭和30年代に建設された団地で、関西圏でも最も古い団地の一つです。五つのブロックごとに、順次、建替や集約が行われています。集約化により生まれた土地を民間事業者に売却して、綺麗なマンションや戸建住宅が建設されています。
この団地で目を引いたのは、商業施設の充実です。一般的な団地の商店街というと昭和の名残が色濃く残るレトロなイメージですが、ここではお洒落なカフェなど大手チェーン店が軒を連ねています。人目に付く商業施設が充実していると、街全体のイメージが一変します。
商業施設は、従来のようにURが直接管理するのではなく、ある一定の範囲の土地を民間事業者が貸して、その事業者がテナントを募集する形をとっているそうです。
商業施設の誘致は、一義的には、民間の営利団体によって行われるべきものですが、高齢化が進む古い団地においては「買い物難民を出さない」という意味で公益に資するものと思われます。また街全体に活気を呼び戻すという点では街づくりに不可欠なものです。
「男山団地」は、京都府と大阪府の境界に位置する八幡市ですが、人口の1/3余りが同団地に居住しているとのことです。当然のことながら、同団地の敷地は南北に2kmと広範囲に広がっています。ここもご多分にもれず施設が老朽化するとともに、居住者の少子高齢化が進んでいますが、この団地の再生が市の命運を決すると言っても過言ではありません。
この問題に対応するため(若い世代、とりわけ子育て世代を増やすため)、京都府が立会人となり、UR、八幡市、関西大学が連携協定を締結しました。
京都府の「まちの仕事人」という制度(市町村の課題解決の取り組みを支援する者に対して非常勤の公務員としての身分・報酬を与える制度)を使って、関西大学の研究事業(「集合住宅“団地”の再編手法に関する技術開発研究」)に携わった学生が様々な活動を行っています。
団地の中央に位置する商店街の一角を利用した「だんだんテラス」を拠点として、老若男女がいつでも集える場所作りを進めています。
URも、空地を利用して高齢者向け施設を誘致するとともに、子育て世代の呼び込むため、古い団地を子育てしやすい間取りに変更する 「子育ての住まいリノベーション」を進めています。昨年2月に募集をかけたところ、最高倍率8倍にも及ぶ応募があったそうです。
「だんだんテラス」の取り組みを永続的に行うには課題は多い。しかしながら若い力を借りて古い団地をソフト面で生まれ変わらせるという試みは興味深い。

1月13日

県内2カ所を視察しました。

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団地が抱える問題に関して先進的な取り組みをしている県内2カ所を視察しました。
午前中は、柏市の「豊四季台団地」に伺いました。同団地は、UR、柏市、そして東大の三者が連携して、高齢社会に対応するため団地を中心とした新たな街づくりに取り組んでいます。
古い中層住宅(4~5階建)を取り壊して、高層化するとともに、それにより生まれた空地に高齢者、子育てなどの施設を建設しています。
住み慣れた団地に住み続けるため、また新たな住民が住みたいと思えるような団地にするため、豊四季台団地ほどの施設整備を他の地域で求めるのは困難であるが、規模を小さくして普遍化する方向を模索してまいります。
午後は、松戸市の「常盤平団地」に伺いました。住民間の絆が薄れ、孤独な最後を迎える方が増加する中、同団地では孤独死ゼロを目指した取り組みが積極的に行われています。
孤独死現場の赤裸々な状況を自治会長さんから資料をもとにして克明に説明を頂き、心が痛みました。せめて穏やかな最期をと思わずにはいられません。
同団地では、URが考案した「あんしん登録カード」がしっかりと活用されていました。新たな取り組みというよりも、身近かなことを着実に実行することこそ重要かもしれません。

1月11日

「千葉市成人を祝う会」に参加しました。

2016

千葉ポートアリーナで開催された「千葉市成人を祝う会」に参加しました。千葉市においては、9133名の方が成人式を迎えられました。改めてお祝い申し上げます。
式典は、新成人で構成された運営協議会委員の皆さんが企画されたもので、内容が盛り沢山でした。
市長の励ましのことばにもありましたが、今回の新成人が生まれた年の1月17日に阪神淡路大震災が発生し、中学校卒業式が行われた3月11日には東日本大震災が発生したとのこと。
人生の節目において災害に見舞われた世代であるだけに、これからの人生において幸多かれと願わずにはいられません。

1月9日

千葉県医師会新年会に参加しました。

2016

警察、上水道とともに、医療政策は県が所管する重要な職務です。県民により良い医療を提供するためには、医師会の皆さんのご協力なくしては到底叶いません。
これからも千葉県の医療体制の充実のため、全力で働いてまいります。

1月6日

賀詞交歓会に参加しました。

2016

「千葉県経済協議会、千葉県臨海南部工業地帯工場連絡協議会、千葉県経営者協会」の賀詞交歓会に参加しました。
県内各地から千葉県経済を支えて下さっている皆さんが一堂に会しました。
県会議員としては、未だ右も左もわからない状況ではありますが、偶然席を近くした方々と暫し懇談させて頂きました。
県内経営者の皆さんからでる言葉を伺うと、未だ予断を許さない状況ではあるにせよ、先行きの期待感は明るいものとなりつつあるようです。
現場の声を政策に反映させてきた私ども公明党としても、景気回復の流れがより確実なものとなるよう全力で働いてまいります。

1月5日

「千葉日報社」の新春賀詞交歓会に参加しました。

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我が千葉県の県紙である「千葉日報社」の新春賀詞交歓会に参加しました。 県内各地から各界で活躍する皆さんが一堂に会しました。会場を埋め尽くす参加者からは千葉県経済界の勢いを感じずにはいられません。 旧年中お世話になった方々に新年のご挨拶をさせて頂きました。

1月4日

明けましておめでとうございます。

2016

今日から仕事始めとなりました。
午前中、千葉県庁にて昨年お世話になった職員の皆さんに新年のご挨拶をするとともに、雑務をこなして、昼からは千葉市の年賀名刺交換会に参加しました。会場を埋め尽くすほどの多くの参加者の中をかき分けるようにして、昨年お世話になった方々と新年の挨拶を交わしてまいりました。
午後からは、千葉駅前にて、公明党千葉市議団の皆さんとともに新春街頭演説会を行いました。私からは、主に公共施設の長寿命化、「防災・減災ニューディール」についてお話させて頂きました。
夜は、公明党千葉県本部にて、本年初の幹事会が開催されました。本年7月に予定されている参議院選挙の大勝利に向けて皆で決意を新たにしてまいりました。